鉄骨の種類とは

建物の構造に使われる鉄骨には種類があり、それぞれ特性や用途が異なります。
鉄骨は状況に応じて選択する必要があるため、代表的な種類について把握しておくと安心です。
この記事では、鉄骨の主な種類とその特徴についてわかりやすく解説します。
▼鉄骨の種類
■重量鉄骨
重量鉄骨とは、厚さ6mm以上の鋼材のことです。
代表的な形状としてH形鋼や角形鋼管があり、構造的な強度が高く、大きな荷重を支える場面で使用されます。
そのため、橋梁や高層建築・プラント設備の骨組みなど、耐久性と剛性が求められる用途で採用されることが一般的です。
重さがあるため搬入や施工には大型機械が必要になり、加工や溶接にも専門的な技術が求められます。
防錆処理や表面処理の仕様も用途に応じて異なり、屋外や高湿度環境では耐候性を考慮した材料選びが重要です。
■軽量鉄骨
軽量鉄骨は、厚さ6mm未満の薄い鋼材を成形加工した材料のことで、主にC形鋼や軽量角パイプなどが使われます。
曲げやすく切断・加工も比較的容易なため、間仕切りや天井下地・軽量の支持部材など、内装や簡易構造物に用いられることが多いです。
強度は重量鉄骨に劣るものの、小規模の構造や仮設設備では十分な性能を発揮します。
コスト面でも優れており、材料費や施工費を抑えたいケースに適しているでしょう。
ただし錆びやすいため、塗装やメッキなどの防錆処理は欠かせません。
▼まとめ
鉄骨には「重量鉄骨」と「軽量鉄骨」という素材の分類があり、それぞれ用途や性能に明確な違いがあります。
強度や耐久性を重視する場面では重量鉄骨が適しており、加工性やコスト効率を重視する場合は軽量鉄骨が最適です。
使用目的や施工条件に応じて、適切な鉄材を選びましょう。
機械工事と鍛冶工事を手がける『林工業株式会社』は、製作から設置まで自社での一貫した対応が可能です。
使いやすさと耐久性に配慮した施工を行いますので、ぜひご相談ください。

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