据付と設置の違いとは

現場でよく使われる「据付」と「設置」には、違いがあることをご存じでしょうか。
言葉の定義が曖昧なままだと、作業内容や責任範囲に誤解が生じることもあるため、その違いを把握しておくことが大切です。
この記事では、据付と設置の違いについて紹介します。
▼据付と設置の違い
■目的
設置は物を所定の場所に置くことを指し、一般的な家庭やオフィスでの家電・什器の配置にも使われる言葉です。
一方据付は、主に機械や設備を安全かつ正確に配置し、使用できる状態に整える工事的な行為を意味します。
単に置くだけでなく、稼働させるための配線・配管・調整といった作業が含まれる点が大きな違いです。
これにより、長期間にわたって安全かつ安定的に機器を運用できるようになります。
■固定方法
設置の場合は、簡易的な固定や置くだけの状態で済むことが多く、再配置や撤去も容易です。
たとえば、棚やコピー機を所定の場所に置くだけで設置完了とされることもあります。
対して据付は、ボルトによるアンカー固定・水平調整・耐震補強などを伴う工程があり、施工後の移動は基本的に前提とされていません。
このような工程を踏み、地面や床面にしっかりと固定させることが、高い安全性と安定性の確保につながります。
▼まとめ
据付と設置には、目的や固定方法などに違いがあります。
現場ごとの作業内容を正しく把握し、用語を正確に使い分けることで、ミスのない施工と管理体制の構築が実現できるでしょう。
各種機械設備の据付・移設・撤去・保守に関するご依頼は『林工業株式会社』まで、お問い合わせください。
機械工事・鍛冶工事の両面からアプローチできる体制を整え、複雑な工事やイレギュラーな現場でも柔軟に対応いたします。

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